【要確認】楽天証券で長期優待がもらえなくなる?「信用貸株」開始!
こんにちは!ゆとさと(@yutosato23)です。
楽天証券がちょっと酷い変更をしてきたので、楽天証券で信用取引口座を保有している方は一度ご確認ください!!
【要確認】楽天証券で長期優待がもらえなくなる?「信用貸株」開始!
この週末(8/14の夕方以降?)に楽天証券にログインすると、書面の確認と同意を求められたのではないでしょうか?お知らせの履歴を見ると、不具合を修正したというお知らせが届いております。
実は、この書面に同意すると、自動的に「信用貸株」サービスに利用登録されてしまうのです!!
今まで貸株と信用取引の双方を利用していた人にとっては、たしかに便利になるサービスです。しかし、オリックスやイオンなど「長期保有特典のある株主優待」を目指している人にとっては注意が必要です。
「信用貸株」とは?
「信用貸株」とは、信用取引の証拠金(代用有価証券)としながらも、株を貸し出すことで貸株金利を受け取ることができるサービスです。
従来は、代用有価証券としている場合には、その株を貸し出すことはできず、貸株金利を受け取ることは不可能でした。また、貸し出している株を信用取引の担保とすることも不可能でした。
したがって、信用取引の余力を維持しながら、貸株を行うことで貸株金利を得ることができる「信用貸株」は、資金効率を向上できるメリットがあるのです。
「貸株」とは?
そもそも「貸株」とは、保有している現物株式を証券会社を通じて市場(機関投資家等)へ貸し出す行為です。現物株式の保有者は、その対価として貸株金利を受け取ることができます。
ただし、現物株式を「貸株」している間は、貸している人ではなく借りている人が一時的に所有者となるため、株主番号が変更となる恐れがあります。また、分別管理義務がないため、万が一証券会社が破綻した場合に返却されないリスクもあります。
以上のようなリスクがあるものの、保有している株式を有効活用することで僅かながらも金利を得ることができるサービスとなっています。
「貸株」しても「配当・株主優待」はもらえる!
権利確定日になっても貸し出した状態のままでは、現物株式の保有者は「配当」や「株主優待」を受け取ることができません。(「配当金」に関しては、配当金相当額を雑所得として受け取ることができます)
そこで、せっかくの株主優待や配当金を取得できるよう、権利確定日には自動で返却してくれるサービスがあります。サービスには3つの種類があり、「貸株」設定時に銘柄ごとに設定することができます。
この「貸株」に関するサービスは、今回の「信用貸株」でも利用可能となっています。選択できるコースは「株主優待・予想有配優先コース」のみです。
貸株中、いつでも売却可能!
貸し出している現物株式は、いつでも売却可能です。わざわざ返却の手続きをすることもなく、現物株式の売却注文が約定したら、自動的に返却・売却の処理が行われます。
「代用有価証券」とは?
保有している現物株式を「代用有価証券」(証拠金の代わり)に担保することで、信用取引を行うことができます。
通常、信用取引を行うためには、常に信用買い・信用売りしている額の30%以上の現金を、証拠金として預け入れておく必要があります。現物株式を代用することで、現金を準備して信用口座に預けることなく、信用取引を行うことができるようになります。ただし、株式は現金とは異なるため、額面の80%相当と評価されます。
「信用貸株」の何がダメなの?
「信用取引口座を開設し、株主優待に長期保有特典のある現物株式を代用している」人は、注意が必要です。信用取引口座を未開設の方や、現物株を代用していない方は、影響ありません。
信用取引口座を開設済の方には、信用貸株に関する文書の閲覧・同意確認がなされていると思います。同意すると、自動的に信用貸株サービスの利用登録したことになり、9月23日以降に自動的に全ての代用有価証券が貸し出されることになります。
もちろん、「株主優待・予想有配優先コース」が設定されているため、配当金や株主優待の取得に関して支障はないと思われます。ですが、株主優待に長期保有特典のある銘柄を保有している方は、9月もしくはそれ以降において、長期保有認定されないおそれがあります。
したがって、そのような長期保有の条件がある銘柄を保有かつ代用している場合には、「信用貸株を利用しない」を選択することをおすすめいたします。
または、「長期保有特典のある株主優待銘柄を代用して貸株金利も得たい」のであれば、ネオモバやLINE証券等を利用して「端株投資」するのも一つの手になります。
ネオモバやLINE証券では貸株サービスが導入されていないため、貸し出される(株主番号が変わる)心配はありません。「信用貸株」が導入されるまでに端株投資をはじめて置けば、貸し出されない株が常に1株以上あるため、株主番号が変わってしまうかも?という心配はなくなります。
ボクは従来から貸株サービスを利用しているため、楽天証券で保有している銘柄は全てネオモバでも1株以上保有しています。長期保有特典が今はなくとも、これからも長期保有特典が条件にならないとは限らないので。無用なリスクはとらないに限ります。
「信用貸株」の詳細については、楽天証券の公式サイトをご確認ください。
2020年9月23日(水)信用取引の担保にしながら貸株金利が受け取れる「信用貸株™」はじまります! | 楽天証券
書類はしっかり読まないといけませんね。ついつい適当に読んで確認・同意ボタンを押してしまいがちですが…(笑)
「信用貸株」サービス自体は、良いサービスだと思います。ただ、サービスを利用する前に、メリット・デメリットを把握した上で選択することが大切です!
【配当金】受取配当金の累計実績まとめ(20年7月末時点)
こんばんは!ゆとさと(@yutosato23)です。
今月はまとめるほどの入金はありません!が、毎月恒例のお仕事なので今月もやります(笑)
【配当金】受取配当金の累計実績まとめ(20年7月末時点)
今月の入金は、僅か「5件」です。配当金よりも楽天銀行からのプレゼントの方が多い結果に!先月6月との落差が…。やっぱり配当金の入金が多い月は楽しいですね!つい楽天銀行からの入金メールを待って夜ふかししちゃいますから(笑)
【配当金】日本株:174,374円(2018年12月~)
日本株の配当金受取額の累計は「174,374円」となりました。
今月は「+38円」の増となっております。内訳は以下のとおりです。
・トーエル(3361): 13円
・フリービット(3843): 6円
・ファースト住建(8917): 17円
・ヤーマン(6630): 2円
今月はすべてネオモバで保有している端株銘柄からの配当金です。
4件受け取っているので、楽天銀行の配当金受取プログラムによって、来月は40円入金される見込みです。つまり、配当金が2倍以上に!お得すぎて恐縮しちゃいます。
ちなみに、7月までに受け取った楽天銀行からのご褒美は「1,020円」です。つまり、楽天銀行のプログラムによって、これまでの日本株から受け取った配当金は「+0.6%」上積みされていることになります。
これからもポイントと同じく、プラスαのお得として活用していきたいと思います!
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ネオモバを利用すれば、通常の証券会社では手数料が高くて割に合わない端株取引(1株~の売買)を、実質20円/月~行うことができます。保有資産が少なく、入金力が弱いボクのような若手サラリーマンには、銘柄と時間を分散した投資を行うための強い味方です。また、Tポイントで個別株を購入することが可能で、期間固定Tポイントの使い道としても最適です。
高配当株・成長株を中心に打診買いするのも戦略としてはアリかなと思っております。
【配当金】米国株:29.20ドル(2019年8月~)
米国株の配当金受取額の累計は「29.20ドル」です。
7月は特定口座で保有している1銘柄から入金がありました。
・シスコ・システムズ(CSCO): 0.54ドル
【配当金】まとめ
米国株の配当金を日本円に換算(1ドル=105.9円)した場合、受取配当金の累計実績合計は「177,466円」となります。
また、これまでに受け取った配当金の累計金額の推移は、こんな感じです。主力である日本株は、3月決算&年2回配当の企業が多いため、6月と12月以外の月はほぼ変化なしです。
投資をはじめて2年、ブログをはじめて1年が経過しました。いつもご覧いただきありがとうございます。投資においては、2018年の年末の暴落やコロナショック(第一波?)を乗り越え、ようやくプラスで安定してきました。(ソフトバンクGとNISAの米国株が好調なおかげですが)
これからも入金力を高め、コツコツ積立投資を実践していきたいと思いますので、これからも温かく見守っていただけると嬉しいです!皆さまのブログやTwitterもいつも楽しく拝見しております!!
GAFAの強さがわかる?!新時代の「リカーリングモデル」
おはようございます!ゆとさと(@yutosato23)です。
コロナに加えて豪雨と大変な年となっていますが、ようやく梅雨明けでしょうか?
ステイホームが続いて暇すぎて(ボクにしては珍しく)読書したので、今回はその本をご紹介いたします!もうすでに読まれた方もいるかもしれませんが、特にTwitterのフォロワーさんには理解しやすく面白い本だと思います。
GAFAの強さがわかる?!新時代の「リカーリングモデル」
今回読んだ本は『「つながり」の創りかた― 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』です。この本は、ビジネスモデルやマネタイズを専門とする川上昌直さんによる、勝ち残るためのビジネスモデル「リカーリングモデル」の構築に向けた説明書となっています。いま話題の"サブスクリプション"も「リカーリング」というビジネスモデルの一種です。
「リカーリング(レベニュー)」とは、収益が繰り返し発生することを指し、定額制のサブスクリプションだけでなく、シェーバーやプリンターのビジネスモデルも「リカーリングモデル」に含まれます。
つまり、今までになかった斬新なビジネスモデルではないのです。ただ、ちょっとした工夫と多大な企業努力によって、安定した高収益を実現できる可能性があり、大きな注目を集めています。
本書には、「GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)」や「Microsoft・Adobe・Salesforce.com」といったお馴染みの米国企業が登場し、投資家(特に米国株投資家)にとっては親しみやすい内容となっています。
要約
物質的な豊かさの実現に伴い「所有から利用へ」といった価値観の変化により、従来の「売り切り型」のビジネスを行ってきた企業は、大きな変革を迫られつつある。
リカーリングモデル、とりわけサブスクリプションは、一定の収益が発生し続ける。そうした魅力が多くの企業を引きつけ、新たな定額制の商品が生まれている。
しかし、売り切り型ビジネスからリカーリングモデルへの移行を、単なる「課金方法の変更」と捉えてはいけない。従来から存在してきた「リース」より「サブスクリプション」は「ユーザー優位」であり、ユーザーはいつでも解約やプランの変更ができ、企業がユーザーを拘束する力は弱い。だからこそ、ユーザーにとって魅力的なサービスなのだ。
たとえば、クラウド化された会計ソフトであれば、いつでも最新版をお手軽な価格で利用できるため、パッケージを購入するよりメリットが大きい。そのため「マネーフォワード(3994)」や「フリー(4478)」といった企業は市場からも高い評価を得ている。
ただし、リカーリングモデルは企業にとって良い点ばかりではない。「サブスクリプション」は定額制であるがゆえに...
これ以上書いてしまうと、著作権や翻案権に触れそうなので止めておきます。。個人的なメモとして、あと1000字くらい書いたので残念ですが…(泣)
興味を持たれた方は、ぜひ実際に本を手にとって読んでみてください!!
感想
かつてはモノづくり大国であったが、アメリカに大きな遅れをとり、中国にも抜かれた日本。改良することは得意だが、革新的なプラットフォームの構築やソフト・サービスに弱いと言われる日本。
その要因の一つが、「モノ」ばかり見て「ユーザー」を見ていなかった「つながりの無さ・弱さ」だと、この本を読んでスッキリ晴れやかな気分になりました。(それじゃダメなんですが…笑)
例えば、業績・株価ともに好調なApple。SONYのWALKMANをiPodで抜き去り、携帯と音楽プレーヤーを合わせたiPhoneによって、不動の地位・ブランドを築いています。単に高性能な端末を販売しているわけではなく、スタイリッシュなデザインや使いやすさ、保証サービスの良さなどが「メンバーシップ」として機能しています。また、Apple Musicなどのサブスク型ビジネスをいち早く導入しています。いい意味でメーカーらしくない、サービス企業です。
一方、日本のメーカーは製品の高機能化に囚われ、売り切り型ビジネスからの脱却は進んでいません。もちろん、BtoBの交換や保守など一部のビジネスでは行われていると思いますが、全体的に見れば米中に劣っていると言えます。
もちろん、リカーリングモデルが最も効果を発揮するのは、変動費が比較的少ないIT企業であるのは間違いないでしょう。利用者の増加に伴って費用が発生してしまう製造業や飲食業では、はるかに難易度が高いと思われます。
ただ、トヨタ自動車が「サービス企業」への変革を宣言したように、「所有から利用へ」という時代の流れに抗えないのもまた事実です。
そうした中で、まずは今まで関係性を持ってこなかった「販売→買い替えor修理」までの空白期間に目を向け、タッチポイント・課金ポイントを見つめ直してはという提言は効果的だと思いました。
ただ、人の力だけで、全ての利用者とより多くの接点を持ち、満足してもらえる対応をするにはコストがかかりすぎて不可能です。しかし、テクノロジー(インターネットであり、これからはAI)を活用することで、利用者が求めるサービスをより広く提供することも可能になるでしょう。最近では、LINEのチャット機能を用いて問合せ対応をしている企業も増えてますよね。人とテクノロジーを上手く使い分けできれば、昔よりもメンバーシップを提供できる可能性は広がっているのではないでしょうか。
こうしてみると、ますますハイテク企業が成長していく気がしてきます(笑) サブスクリプションの中で「SaaS(Software as a Service)」が圧倒的に有利ですよね。開発費や固定費は規模に比例するわけではなく、利用者増に伴う追加費用は原価や輸送費がかからないので無し(あるいは僅か)。売上増が利益増に直結するのだから、赤字のSaaS企業でも高く評価されているのは納得です。
NASDAQが好調でNYダウが冴えないアフターコロナの米国市場。
やはりオールドエコノミーではなくハイテクの時代なのか?それとも、ハイテクはバブルで割安なオールドエコノミーを仕込んでおくべきなのか?
現在の事象から将来を読み解く上でのヒントが得られる、『「つながり」の創りかた― 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』はそんな本でした。
もちろん、日本のモノづくりを支えるメーカーの復活には期待していますし、リカーリングモデルが全てではないと思います。ただ、売り切り型ビジネスにしても、モノではなくユーザーと向き合って、価値を継続的に提供していくことが以前より求められていると思います。企業とユーザーの互恵関係により、日本が再び明るい未来を切り開いていけることを期待しております!
2020年上半期総括(最近の個人的ニュース)
こんばんは!ゆとさと(@yutosato23)です。
7月に入り1年の半分が過ぎたので(梅雨が明ける前に)2020年上半期の振り返りをしたいと思います。
2020年上半期総括(最近の個人的ニュース)
2020年は「オリンピックイヤー」のはずが、思いがけない"厄介者"の登場でイレギュラーな年になってますね…。
そんな中、個人的には「投資&ブログ3年生」となり「一般NISAで米国株デビュー」をしました。Twitterも今では4200人を超える方々にフォローいただいております。これからも切磋琢磨しながら、良い影響を与え合える関係であれたらなと思います。
7月に入り、アリババやソフトバンクグループの上昇といった嬉しいニュースが続いていますが、悩みの種も。。そんな嬉しい?悩みの種を解消したので、記録しておきたいと思います!笑
半年分の「株主関係書類」を整理!
悩みの種は、家に山積みとなっていた「株主関係書類」たち。配当金計算書や株主総会資料などが入った、半期ごとに届く封筒のことです。
毎月の受取配当金の報告を見ていただくとわかるとおり、ネオモバで端株投資を行っているため、6月や12月にはかなりの封筒が届きます。
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2020年1月から6月にかけて配当金を受け取った日本株は80社を超えています。単純計算で年間160通以上の封筒が家に届くことになります。
今までは少なくとも1年間は捨てずに保管していましたが、狭い一人暮らしの部屋には収納スペースがないため、泣く泣く整理することにしました(笑)
半年間で受け取った封筒を山積みするとこんな感じです。本当は来年確定申告するまで貯めておきたかったのですが重量もかなりあるので…
で、残すものたちを抜き取ると、かなりスマートになりました!確定申告時に提出が不要になったとはいえ、配当金計算書と主要銘柄の株主通信は残すことにしています。
ネオモバで端株投資をすると、銘柄数に応じた封筒たちがポストに届きます。特に3月が決算期の企業が多いため、6月や12月には「年賀状か!」って言いたくなる輪ゴムで束にされた封筒たちが配達されてきます。笑
ただ、銘柄が多ければ楽天銀行に振り込まれる回数も多く、封筒を開ける楽しみも増えるので悪いことばかりじゃないです!(郵便局員さんにはお金持ちだと誤解されるかもしれませんが…汗)
また、優待銘柄も多く所有しているものの、100株に届いていない銘柄ばかり。優待が入っていない薄っぺらい封筒を開けるのはちょっと悔しい…。「いつか優待入りの封筒をたくさん受け取るんだ!」って気持ちにさせてくれます(笑)
ネオモバと楽天銀行を活用した端株投資は、手軽に始められるお得な個別株投資です。積立NISAでインデックス投資をはじめた方の次なるステップにもおすすめです!
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再来月(9月)は、上新電機の端株優待月!2000~3000円程度で買える上新電機の株を1株でも保有していれば、5000円分の割引券がもらえます。商品券ではなく割引券となりますが、1株で毎年もらえるありがたい優待です!
先日、取得宣言をした9月優待銘柄の「エフ・シー・シー」。先週ついに100株到達しました!ちょっと先走ってしまいましたが、ここから上昇されるより下げた方が悔しくないので、60株から一気に100株へ。残り100株、コツコツ買っていきます!
【配当金】受取配当金の累計実績まとめ(20年6月末時点)
こんばんは!ゆとさと(@yutosato23)です。
コロナ第二波が懸念されてますが、Myポートフォリオは主力のSBGが好調なこともあり、今のところは堅調です。含み損が縮小して資産額が増えると、やっぱり精神的に楽ですね!
【配当金】受取配当金の累計実績まとめ(20年6月末時点)
ついに来ました嬉しいボーナスと配当ラッシュの6月が!!さらに今年は特定給付金の10万円もありましたね。配当金は3月末にかけて、高配当株・優待株へシフトしていたこともあり、過去最高を更新しております!
また、6月の日本株配当金は32件なので、7月には320円が楽天銀行から追加で入金される見込みです。楽天銀行の配当金プログラムと組み合わせると入金が二度あり、利回りを倍以上にすることも可能なので、お得で嬉しいですね!
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【配当金】日本株:174,336円(2018年12月~)
日本株の配当金受取額の累計は「174,336円」となりました。
今月は「+54,044円」の増となっております。内訳は以下のとおりです。
・本田技研(7267): 23円
・菱電商事(8084): 2,254円
・丸紅(8002): 1,410円
・Zホールディングス(4689): 2,126円
・ミンカブ(4436): 16円
・システムリサーチ(3771): 41円
・三菱ケミカル(4188): 1,139円
・ソフトバンク(9434): 14,293円
・カナデン(8081): 17円
・トリドールHD(3397): 12円
・NTTドコモ(9437): 48円
・オリックス(8591): 3,300円
・KDDI(9433): 48円
・双日(2768): 3,395円
・住友商事(8053): 224円
・三井物産(8031): 32円
・三菱商事(8058): 10,892円
・ラック(3857): 12円
・伊藤忠商事(8001): 35円
・東レ(3402): 14円
・上新電機(8173): 41円
・NTT(9432): 3,825円
・エフ・シー・シー(7296): 24円
・関西電力(9503): 2,013円
・ピーバンドットコム(3559): 41円
・ソフトバンクグループ(9984): 3,981円
・TDCソフト(4687): 498円
・ミクニ(7247): 403円
・エディオン(2730): 1,289円
・ヤマダ電機(9831): 806円
・日本テレビ(9404): 21円
・丸井グループ(8252): 1,771円
今月は過去最高の配当金が入金されました!コツコツ投資による投資金額の増加や高配当株へのシフトのおかげですね。
さらにオリックスやヤマダ電機などから、株主優待も届いております。昨年から言っている米国株への移行は、優待に惹かれてなかなか進んでおりません。。焦らず徐々に移行していけばいいもん!!汗
おはようございます!
— ゆとさと@20代投資家🍊 (@yutosato23) 2020年7月4日
やっとオリックス届いたー!!
ボクの2年目の優待くんたち✨#オリックス #ヤマダ電機 #マルイ #日テレ pic.twitter.com/CYq1BhyGMn
今月は32件受け取っているので、楽天銀行の配当金受取プログラムによって、来月は320円入金される見込みです!
ちなみに、6月までに受け取った楽天銀行からのご褒美は「700円」です。つまり、楽天銀行のプログラムによって、これまでの配当金は「0.4%」上積みされています。
これからもポイントと同じく、プラスαのお得として活用していきたいと思います!
yutosato23-frugalblog.hatenablog.com
ネオモバを利用すれば、通常の証券会社では手数料が高くて割に合わない端株取引(1株~の売買)を、実質20円/月~行うことができます。保有資産が少なく、入金力が弱いボクのような若手サラリーマンには、銘柄と時間を分散した投資を行うための強い味方です。また、Tポイントで個別株を購入することが可能で、期間固定Tポイントの使い道としても最適です。
高配当株・成長株を中心に打診買いするのも戦略としてはアリかなと思っております。まだ口座を開設されていない方は、この機会にはじめてみてはいかがでしょうか。
【配当金】米国株:28.66ドル(2019年8月~)
米国株の配当金受取額の累計は「28.66ドル」です。
6月は特定口座とNISAで保有している5銘柄から入金がありました。
・ビザ(V): 1.62ドル
・マイクロソフト(MSFT): 2.75ドル
・ロイヤルダッチシェル(RDS.B): 4.18ドル
・エヌビディア(NVDA): 0.14ドル
・グローバル・ペイメンツ(GPN): 0.35ドル
ようやくNISAで保有している米国株から、配当金が入金されました!実際には、NISA保有株からの配当金に気づいていませんでした…(笑) なので今回の数字は、3月まで遡って反映した数字となっております。
【配当金】まとめ
米国株の配当金を日本円に換算(1ドル=107.5円)した場合、受取配当金の累計実績合計は「177,417円」となります。
今月は過去最高を更新するとともに、前年同月比での増加も継続できています!ただ、「累計20万円」超えは目前ですが「年間20万円」は厳しいかな~?今月たっぷり入る残業代を入金しても届かなそうですね。。
また、これまでに受け取った配当金の累計金額の推移は、こんな感じです。日本では3月決算&年2回配当の企業が多いため、6月と12月以外の月はほぼ変化なしです。12月が早く来てくれないかな~?笑
昨日の仕事帰りに、頂き物で眠っている図書カードを使ってある本を買ってきました。
それは「三菱サラリーマン」として有名な「穂高唯希(@FREETONSHA)」さんの著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法』です!
もちろん、ブログは拝見させていただいているので迷いましたが、自らのモチベーションを高めるためにも購入させていただきました!
これからもコツコツ入金あるのみです!(あわよくば一人ではなく二人でFIRE目指していけたら…)
「エフ・シー・シー(7296)」の株主優待GETをネオモバで目指す!
おはようございます!ゆとさと(@yutosato23)です。
今週も残業ウィークですが、「三ヶ日みかん」をもらうお金を稼ぐために頑張ります!
「エフ・シー・シー(7296)」の株主優待GETをネオモバで目指す!
今年1月、フォロワーさんの優待到着ツイートで知った「エフ・シー・シー」。
我が家にもミカちゃんマークの三ケ日みかんが届きました🍊
— ちゃらね (@CharaNe_) 2020年1月15日
1名義は親戚にプレゼント🎁
甘くて美味しいと喜んで貰えて嬉しいです😊💕 pic.twitter.com/2ye7dlhWan
幼いころに毎年食べていた「三ヶ日みかん」。株主優待として配っている企業があるとは思っていなかったので驚きました。
今年は9月に権利が確定する「三ヶ日みかん」の株主優待をもらうため、現物株を200株目指して、ネオモバでコツコツ買っていきたいと思います。
ちなみに、「三ヶ日青島みかん」を使ったジュースもあり、こちらを彼女や彼女のご家族にあげたら大好評でした!また、乗ったことないのでわかりませんが、JALのファーストクラスでも提供されてる?らしいです。
「エフ・シー・シー(7296)」ってどんな会社?
「エフ・シー・シー」は、静岡県西部の浜松市に本社を置く、クラッチ専業メーカーです。創業から80年以上経ち、現在の時価総額は約1000億円ほどです。
売上高の約5割ほどがホンダで、ホンダはエフ・シー・シー株の約20%を保有する筆頭株主でもあります。主要な取引先を見ても、ヤマハやスズキなど「静岡県浜松市」という土地柄が出ているのではないでしょうか。
自動車業界らしく、収益は国内よりも国外が大きくなっていますね。
19年度は製品保証引当金や固定資産の減損損失を計上したため、大幅な減益となっております。20年度も新型コロナの影響を大きく受けている自動車業界なので、優待および配当の変更には注意が必要です。
配当性向は30%を目安としているそうです。19年度は減益でしたが配当は維持されたため、50%近い配当性向となりました。今年度の業績予想は発表されていませんが、19年度に減配していない点は安心材料になりそうです。(20年度の減配は避けられないとは思いますが)
株価を見ると、景気変動に左右されて上がったり下がったりしつつも、比較的安定している印象です。「配当&優待」で年間10,000円ほど(約2~3%)のリターンを得られるのならば、まずまずではないでしょうか。
株主優待の内容
エフ・シー・シーの株主優待は、9月と3月の年2回、2,500円相当の地元特産品がもらえます。対象は「200株」以上保有している株主となるので要注意です。
・9月優待:三ヶ日青島みかん
・3月優待:静岡茶
まとめ
必要投資金額は約40万円と大きいですが、株主優待が豪華である点と地元静岡を応援するということで、長期保有を前提にネオモバでコツコツ買っていきたいと思います!
また、ネオモバで買う理由は、投資金額が大きいからです(笑)一度にまとめて200株買った直後に暴落したら嫌なので…。毎日1or2株もしくは前日よりも株価が下がったら多く買うといった感じで、3ヶ月かけて200株購入するつもりです。
夏のボーナスをエフ・シー・シーに使うイメージですね。もう2018年の年末みたいにならないよう、ボーナスは時間を分けて投入していきます!(自戒)
もちろん、株主優待制度の変更や今後発表される業績予想次第では、方針の変更もあり得ます。もっと長期的な目線では、電動化への対応といった市場環境の変化も予想されますので、投資は自己判断でお願いいたします。
今から半年以上先の「三ヶ日みかん」が待ち遠しい!!(笑)
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「ネオモバ×楽天銀行 with LINE証券」でお得に利回り向上!
おはようございます!ゆとさと(@yutosato23)です。
今日はボーナス支給日、そして、ソフトバンクからの配当金入金日です!!
ボーナスは前回から僅かに増えていました。ボーナスの明細を見ると、税金の大きさを再認識させられますね。。。
「ネオモバ×楽天銀行 with LINE証券」でお得に利回り向上!
先日、ボクはこんなツイートをしました。
お疲れさまです💫
— ゆとさと@20代投資家🍊 (@yutosato23) 2020年6月3日
今日はノー残業デー‼️
てか、LINE証券って配当金の受け取りは比例配分方式のみなのか?!
これ最大のデメリットやん…😱😭
解約したら約5ヶ月間は再開設できないけど解約するか、VISA LINE Payがメインカードの1年間だけ我慢するか迷う。。 pic.twitter.com/M3IzKHgWHC
この画像は、LINE証券に口座を開設して数日後に、楽天証券の口座に届いたお知らせです。これを見て「しまった!忘れてた!!」と激しく後悔しました。。
そうです、 ボクが行っているネオモバと楽天銀行を利用した"配当利回り向上施策"は、「登録配当金口座方式」でないとダメなのです。
yutosato23-frugalblog.hatenablog.com
LINE証券は「株式数比例配分方式」のみと記載されているのを知っていたのに、株を7%引きで買えるタイムセールにつられて口座開設をしてしまったのです。。
【LINE証券】口座を解約する?
すぐに口座を解約するか悩みました。ボクは思い立ったらすぐ行動しないと気が済まないところがあるので…笑
LINE証券の解約になぜ5ヶ月もかかるのか?どのタイミングで配当金の受取方法を変更できるのか?本当にLINE証券は「登録配当金口座方式」に対応していないのか?
調べても調べても、検索結果に表示されるのは同じ内容…。もう諦めてLINE証券を解約してみようと思いましたが、最後にダメもとでお問い合わせフォームから問い合わせてみました。
【LINE証券】問い合わせ内容と結果
朝起きて仕事をする前に、LINE証券へ以下の問い合わせをしてみました。
Q.「登録配当金口座方式」への対応予定はあるのか?
A. LINE証券には「配当金受取方法」の変更画面はないが、他の証券会社にて手続きをすれば変更可能!
当日中に返ってきた予期せぬ回答に歓喜です。つまり、LINE証券にて配当金の受取方法の変更は行っていないが、他の証券会社で手続きをすれば自動的に変更されるとのこと。
てっきり、LINE証券は「株式数比例配分方式」にしか対応しておらず、LINE証券の口座を保有していると「登録配当金口座方式」へは変更できないとばかり思っていました。
思わぬ朗報でしたし、先走ってLINE証券を解約していなくて良かったです。月末だったら即解約してたかも?笑(LINE証券口座の残高を0にするところまでやってました)
【楽天証券】配当金受取方法の変更
そして、昨日、楽天証券での配当金受取方法の変更手続きが無事に完了しました。
実は、LINE証券に問い合わせする前に、受取方法が変更されてしまった時点で、元に戻す変更手続きをダメもとでやっていました…(笑)
5月に権利が確定した分の配当金は各証券口座での受取となってしまいそうですが、6月分の配当金からはいつもどおり楽天銀行で受け取れそうです!!
まとめ
「ネオモバ×楽天銀行」による配当利回り向上施策に取り組んでいる方も、LINE証券は開設して問題なし!(おそらく楽天証券やSBI証券などのメイン証券口座を保有していると思いますので)
LINE証券口座を開設したら、配当金受取方法を変更して元に戻すことを忘れずに!
・(できれば月初に)LINE証券に口座を開設する
月末に口座開設が完了した場合、その月の月末に権利が確定した配当金の受取方法が変更となってしまうためです。
・(LINE証券口座開設から数日後)配当金受取方法が変更される
・(楽天証券などから)配当金受取方法を変更する
楽天証券など、Webから簡単に変更手続きを行える証券口座があると良いでしょう。
・(変更から数日後)配当金受取方法の変更が完了して元どおり
今回の失敗により「ネオモバ×楽天銀行」は「LINE証券」とも共存可能であることを証明できました。つまり、これからは「ネオモバ×楽天銀行 with LINE証券」です!
「ネオモバ」と「LINE証券」は、似ていますがそれぞれにメリット・デメリットがあります。
◆ネオモバ
・Tポイントで投資(現金化)できる!
・国内株ならすべて取引可能!
・取引金額が月50万円までなら、実質手数料ほぼ無料!
・楽天銀行と組み合わせれば「配当金の入金件数×10円」お得に!
・端株は成行注文のみ、約定までのタイムラグがある…
◆LINE証券
・LINEポイントで投資(現金化)できる!
・注文から約定までがリアルタイム!
・ゲリラタイムセールでお得に株が買える!
・取引可能な銘柄が限られる…
ボクはLINE証券を即解約しようとするほどネオモバ派です(笑)理由は、楽天銀行との組み合わせが楽しいのと、全銘柄取引できるからです。さらに、最近になって約定のタイミングが増えたことでタイムラグも縮小しています。
もちろん、VISA LINE Payクレジットカードで貯めたポイントは、LINE証券で投資資金にしていきます!
yutosato23-frugalblog.hatenablog.com
ネオモバとLINE証券、好きな方を活用もしくは併用することで、お得をGETしていきましょう!!
(ソフトバンクの株主としては、楽天証券よりも?LINE証券を応援しています笑)