主要米国株 配当関連情報まとめ
こんばんは、ゆとさと(@yutosato23)です。
明日もまだ休みって思える3連休の中日は、とても幸せです。
主要米国株 配当関連情報まとめ
来週からアメリカ企業の決算発表シーズンが本格的にやってきます。ということで、米国株投資における注目ポイントの一つである、配当利回りや権利落ち日をまとめてみました。
米国株と日本株のちがい
米国株と日本株には、以下のようなちがいがあります。
[銘柄コード]
米国株:Ticker Symbol ⇔ 日本株:4桁の数字
Ticker Symbol(ティッカー・シンボル)は、Visaであれば「V」のように、銘柄を表す記号です。多くの場合、企業名に由来する略称となっていますが、Alphabet(Googleの親会社)のティッカーはGOOGというように、企業名とは異なる場合もあります。
[購入単位]
米国株:1株単位 ⇔ 日本株:1単元(100株単位)
先日、マネックス証券・楽天証券・SBI証券から米国株取引手数料の最低手数料が引き下げられたため、手数料負けを気にする必要がなくなりました。真の意味で米国株は少額投資が可能となったのです。
[値幅制限]
米国株:なし ⇔ 日本株:あり
日本株にはS高やS安がありますが米国株にはありません、良くも悪くも。
[配当金の支払い]
米国株:四半期に一度 ⇔ 日本株:半期に一度
日本株は中間配当と期末配当の年2回が一般的ですが、たいていの米国株においては四半期ごとに支払われます。さらに、配当権利付き日から実際に配当金が振り込まれるまでの期間も約1ヶ月半ほどで、日本株よりも1ヶ月ほど早く受け取ることができます。
(上の表では、左側に*がついている企業は、年2回配当を実施している企業です)
米国株の配当金情報
上記のまとめ表は、Dividend.comの情報に基づいて作成しました。
こちらのサイトは英語表記となっており、チェックすべきはDividend History(配当金の実績が記されている項目)の以下の点です。
・Declared Date:配当金の発表日
・Ex-Div Date:権利落ち日
・Record Data:権利確定日(受渡日ベース)
・Pay Date:配当金の支払日
→証券会社によって異なりますが、1週間ほど遅れて入金されます。
Ex-Div Date(権利落ち日)の前営業日までに約定すれば、米国株の配当金を受け取ることができます。
今後は、Dividend Yield(配当利回り)だけでなく、Earnings Date(決算発表日)の情報なども追記していきたいと思います。