ゆとさと世代の夢追い物語~20代からはじめる資産形成~

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2020年インデックス投資方針

こんばんは、ゆとさと(@yutosato23)です。

 昨夜はインデックス・ファンドの購入金額をどうしようか考えていたら、いつの間にか寝落ちしておりました(笑)ですが、ようやく無事に決まりましたので、ここに宣言としてまとめておきます。

2020年インデックス投資方針

「2020年のインデックス投資は、2019年と同じです!」

 2020年は、積立NISAから一般NISAへ変更しているため、特定口座でのインデックス投資となります。そのため、積立NISAのときのように毎日積み立てることができません。

 というわけで、「毎月2回、好きなタイミングで、一定の金額ずつ購入する」という方法を採用したいと思います。

 日経やダウが下げたあたりで購入、これを毎月繰り返す方法は、水瀬ケンイチさんが実践されている方法になります。積立日がいつであろうと、長期的なリターンに大差ないとは思いますが、せっかく毎日自動積立ができないのならば好きなタイミングで積立したい!そう思ったので、2020年はこの方針で行きます!!

 過去の積立NISAによる積立実績はこちらにまとめてありますので、よかったらご覧ください。

yutosato23-frugalblog.hatenablog.com

 

【積立NISA】2019年の積立実績

 2019年は、年間を通して6つのファンドを積立しました。

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【積立NISA】2019年積立金額(1日あたり)

 資産クラスごとの比率では、下記のようになります。

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【積立NISA】2019年積立資産クラス比率

 全世界株式ファンドの約6割、先進国株式の約7割が、アメリカの株式となっています。そのため、S&P500など米国株オンリーのインデックスファンドは保有していないものの、約半分はアメリカ株式で構成されています。また、アメリカに限らず、日本などその他の国々も、結果的には全世界株式ファンドの構成比率と大差ないと思われます。

 このように保有ファンドが細分化している背景は、過去の楽天銀行のポイントプログラムですが、リスクを軽減したいという思惑もありました。

 今では、eMAXIS Slimシリーズが手数料の値下げにより不動の地位を確立しつつあります。しかし、2018年・2019年当時、スタートしたばかりのeMAXIS slimシリーズについて、実質運用コストや人気推移は読みにくい状況でした。また、今後20年以上運用していく中で、人気がなくなり早期償還リスクが生じることもないとは言い切れません(可能性はないに等しいとは思いますが…)。

 分散させる効果はほとんどなくとも、管理する手間が増えないのであればやっておきたいという個人的な考えで、2020年も同様の方針で積立を行います。

【特定口座】2020年の積立方針

 2020年の特定口座におけるインデックス投資は、以下の比率で毎月積立を行います。

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【特定口座】2020年のインデックス積立方針

この表の金額は月額、 つまり月に2回行う買付の合計金額になります。1回の積立では、各ファンドの積立額の半分ずつ購入するようにします。

 インデックス投資は、機械的に手間をかけずにが最も良いと思います。ですが、単調すぎると長続きしないおそれもあるので、金額で縛りながら月の中での購入時期を選択することでゲーム的な要素を取り入れたいと思います。また、買付できるチャンスを2回にすることで、買付後に好機が来た場合の買いたい衝動を抑えたいと思います(笑)

 兎にも角にも、インデックス投資は「継続」が大切です。個別株投資を行いつつ、インデックス投資を行うハイブリッド投資は、自分自身の精神的な支えとなるはずです。まずは、少額から自分に合う投資方法を模索してみるのが良いのではないでしょうか。

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