「楽天銀行×ネオモバ」実験結果発表!(10月度)
おはようございます!
ゆとさと(@yutosato23)です。
2019年も残り2ヶ月となりましたね。今年は昨年とちがって、ホワイトクリスマスとなるのか注目です。
「楽天銀行×ネオモバ」実験結果発表!(10月度)
先日の記事で書いた配当利回り向上施策ですが、複数の銘柄を1株ずつ取得して利益が出るのか実験してみました。
yutosato23-frugalblog.hatenablog.com
10月決算銘柄は少なく、長期保有したい銘柄もあまりなかったのでちょうどいいかなと。「権利落ち日にすべて売却」といきたかったのですが、売り注文を出せていない株が、、(泣)もう少しネオモバは注文しやすいとありがたいです。。。
取得銘柄および損益結果発表!
権利付き最終日の10/29に購入した銘柄は8つ、それらを翌日と翌々日の後場始値で売却しました。また、配当については10月期の予定額になります。では、まず個別に見ていきます。
➀日本ハウス(1873)
取得コスト:526円、配当予定額:10円
⇒売却価格:496円(損益▲30円)
②ファースト住建(8917)
取得コスト:1291円、配当予定額:22円
⇒売却価格:1288円(損益▲3円)
③パーク24
取得コスト:2627円、配当予定額:70円
⇒売却価格:2524円(損益▲103円)
④学情(2301)
取得コスト:1520円、配当予定額:19円
⇒売却価格:1572円(損益+55円)
⑤萩原工業(7856)
取得コスト:1650円、配当予定額:16円
⇒売却価格:1658円(損益+8円)
⑥H.I.S.(9603)
取得コスト:2824円、配当予定額:30円
⇒売却価格:2807円(損益▲17円)
⑦泉州電業(9824)
取得コスト:2852円、配当予定額:35円
⇒売却価格:2843円(損益▲9円)
⑧TBCスキャット(3974)
取得コスト:1535円、配当予定額:23円
⇒売却価格:1422円(損益▲113円)
学情と萩原工業は、権利落ち直後ですが上げてます。 パーク24は期末一括配当なので仕方ないですね。TBCスキャットの下げがなければ…笑
合計では以下の通りになりました。
配当見込額:225円
取得費用:212円
(14825円で購入⇒譲渡損益が▲212円)
⇒取引損益:13円(+6.13%のリターン)
本当にごくわずかな利益が出てます。
しかし、株式配当金受取プログラムによる加算があります!
今回は8銘柄(8件)なので、80円がプラスされます。
最終損益:93円(+43.87%のリターン)
ただ、取引損益の13円に対しては20%の税金がかかります。
税引き後最終損益:90円(+42.45%のリターン)
想定していたよりも良い結果となりました。たった数日の資金拘束で、このリターンは上出来ではないでしょうか?(加算されるのは1件につき10円なので微々たるものですが…)
急いで売らなくともプラスになるまで待つのもアリなので、リターンはまだまだ向上させられそうです。ただ、配当金受取プログラムはささやかな“プレゼント”でしかないので、中長期で保有したい銘柄の買い増しや注目銘柄の打診外をする程度に収めた方が無難ですね。さもないと、自宅の郵便受けが大変なことになりますよ。笑
今回わかったことは、手数料の大きさです。もし手数料がかかっていたら、余裕で負けていたのでネオモバ様様ですね。とりあえずはコツコツと、ソフトバンク(9434)や三菱商事(8058)などの高配当株を買い増ししていきます!